小津安二郎作品が好きです。
2008年映画初めは「東京暮色」という作品をDVDで鑑賞。
これ、小津映画?!と思うほど、ものすごく暗い話で驚き。
母が愛人と駆け落ちして、母のいない人生を歩んできた秋子。寂しさのあまりヘンな男にひっかかり、妊娠・中絶。挙句の果てには電車に轢かれて死んでしまうという衝撃のラスト。
白黒映画だから余計に物悲しい…正月に観る映画じゃないわ。
でもこの時代は言葉遣いがほんとに丁寧で上品ですよねー。小津作品を観るたびに感心してしまいます。
2008年映画初めは「東京暮色」という作品をDVDで鑑賞。
これ、小津映画?!と思うほど、ものすごく暗い話で驚き。
母が愛人と駆け落ちして、母のいない人生を歩んできた秋子。寂しさのあまりヘンな男にひっかかり、妊娠・中絶。挙句の果てには電車に轢かれて死んでしまうという衝撃のラスト。
白黒映画だから余計に物悲しい…正月に観る映画じゃないわ。
でもこの時代は言葉遣いがほんとに丁寧で上品ですよねー。小津作品を観るたびに感心してしまいます。
例年どおりのノンビリしたお正月を迎えました。
今年はアルフィーからの年賀状がきちんと届いて嬉しい。お三方のスリーショット…たかみーのキャメル色のダッフルコートが良く似合っていて可愛い。幸ちゃんが笑ってないのがちとコワイけど(笑)
昨年の今日の日記をみると当時の体重が記載してありました…。今日は48.5?。おお、1年間で2?減ったのか…そんなでもないか。
今年はアルフィーからの年賀状がきちんと届いて嬉しい。お三方のスリーショット…たかみーのキャメル色のダッフルコートが良く似合っていて可愛い。幸ちゃんが笑ってないのがちとコワイけど(笑)
昨年の今日の日記をみると当時の体重が記載してありました…。今日は48.5?。おお、1年間で2?減ったのか…そんなでもないか。
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今年は28日が仕事納め。帰りにアフタヌーンティーでトマトとモッツァレラのパスタとスイートポテトプディングアイス添えをショクし、今年もお疲れさんと自分を労ってきました(プチ贅沢なのよアフタヌーンティーでゴハン食べるのって…だって高いんだもん)
29、30、31日とありえないくらい休みがあるため、大掃除に明け暮れております…。こないだの3連休中はアルフィー武道館に2日間行って遊びほうけていたので、やっと今日自分の部屋完了。
今年は心穏やかに過ごせなかったような気がします。
親との喧嘩は絶えなかったし、会社は大プロジェクトで怒涛の残業の日々だったし…まぁなんとか乗り越えられて、一安心といったところなんだけど。
唯一、楽しかったことはたかみーとファンとのパリ旅行!
これは本当に楽しかったなぁ…日常の嫌なことを全部忘れられて、初秋で日の長いパリで思いっきり楽しむことができたもの、
夢のような日々でしたホントに…。シャンゼリゼ通りから見えた凱旋門と背景の青空とその時の幸福感、忘れることはないでしょう…ありがとうたかみー&パリ。
来年の抱負…は、
「いい顔になる」
最近、自分が写った写真を見ると、ものすごくゾッとするんですよ。
自分で見てもすごく嫌な顔してるの。30代になって、内面が問われてくるようになったんだなぁ、それが顔ににじみでるようになるんだなぁ…と実感させられます、
たかみーは30代の頃よりも今の方がものすごく素敵ですもんね。いい年のとり方してるなぁ…と羨ましく思います。
一朝一夕ではいかないだろうけど、今年よりはまともな顔をして写真に写っていたいと思います。
29、30、31日とありえないくらい休みがあるため、大掃除に明け暮れております…。こないだの3連休中はアルフィー武道館に2日間行って遊びほうけていたので、やっと今日自分の部屋完了。
今年は心穏やかに過ごせなかったような気がします。
親との喧嘩は絶えなかったし、会社は大プロジェクトで怒涛の残業の日々だったし…まぁなんとか乗り越えられて、一安心といったところなんだけど。
唯一、楽しかったことはたかみーとファンとのパリ旅行!
これは本当に楽しかったなぁ…日常の嫌なことを全部忘れられて、初秋で日の長いパリで思いっきり楽しむことができたもの、
夢のような日々でしたホントに…。シャンゼリゼ通りから見えた凱旋門と背景の青空とその時の幸福感、忘れることはないでしょう…ありがとうたかみー&パリ。
来年の抱負…は、
「いい顔になる」
最近、自分が写った写真を見ると、ものすごくゾッとするんですよ。
自分で見てもすごく嫌な顔してるの。30代になって、内面が問われてくるようになったんだなぁ、それが顔ににじみでるようになるんだなぁ…と実感させられます、
たかみーは30代の頃よりも今の方がものすごく素敵ですもんね。いい年のとり方してるなぁ…と羨ましく思います。
一朝一夕ではいかないだろうけど、今年よりはまともな顔をして写真に写っていたいと思います。
月末、飲まず食わずで遅くまで残業。
あまりにも疲れてお腹もすいた。1ヶ月お疲れさまの意味もこめて、帰りにフレンチビストロへ寄った。
こぢんまりとしてこ洒落た店構えだったので、前から入ってみたいと思っていたところだったので楽しみだったんだけど…。
うーん。ちょっと期待はずれな味でした。
最後に食べた「モンブラン」がね、もう恐ろしいほどの甘さ。本場パリのケーキだってこんなに甘くないぞっ。
中のさくさくのメレンゲもクリームも、あまったるーい。後味も甘甘〜。
こんなに不味いケーキを食べたの久々。コンビニのケーキの方が100倍おいしい。
もう足を踏み入れることはないだろーなぁ…。
あまりにも疲れてお腹もすいた。1ヶ月お疲れさまの意味もこめて、帰りにフレンチビストロへ寄った。
こぢんまりとしてこ洒落た店構えだったので、前から入ってみたいと思っていたところだったので楽しみだったんだけど…。
うーん。ちょっと期待はずれな味でした。
最後に食べた「モンブラン」がね、もう恐ろしいほどの甘さ。本場パリのケーキだってこんなに甘くないぞっ。
中のさくさくのメレンゲもクリームも、あまったるーい。後味も甘甘〜。
こんなに不味いケーキを食べたの久々。コンビニのケーキの方が100倍おいしい。
もう足を踏み入れることはないだろーなぁ…。
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雨のち晴れ、ところにより虹
2007年11月25日 読書
吉野万理子を読むのは「秋の大三角」に続いて2冊目。
読み始めた途端、すうっと吉野万理子の心地よい世界に入り込めます。私の苦手な短編集にも関わらず、全部の話が面白くてあっという間に読了。
この作者、好きですねぇ〜。ままならない人生にどう折り合いをつけていくかということを考えさせられるんだけど、ほのかに希望が持てるようなラストがいい。元気が出る小説です。
同時に小池真理子の長編「望みは何と訊かれたら」も読んだのですが、こちらはちょっと好みではなかった…。安保闘争の頃の話なんだけど、私が過ごしてきた時代とあまりに違うせいか、主人公にまったく感情移入できなかった…。その頃を生きた人たちにとっては、共感できる世界なのかな。しまいには
「偉そうなことを言ってる割に、最後には結局実家の親元に帰って世話になるのねこの沙織ってコは…」
とまで思ってしまった。
読み始めた途端、すうっと吉野万理子の心地よい世界に入り込めます。私の苦手な短編集にも関わらず、全部の話が面白くてあっという間に読了。
この作者、好きですねぇ〜。ままならない人生にどう折り合いをつけていくかということを考えさせられるんだけど、ほのかに希望が持てるようなラストがいい。元気が出る小説です。
同時に小池真理子の長編「望みは何と訊かれたら」も読んだのですが、こちらはちょっと好みではなかった…。安保闘争の頃の話なんだけど、私が過ごしてきた時代とあまりに違うせいか、主人公にまったく感情移入できなかった…。その頃を生きた人たちにとっては、共感できる世界なのかな。しまいには
「偉そうなことを言ってる割に、最後には結局実家の親元に帰って世話になるのねこの沙織ってコは…」
とまで思ってしまった。
ふと「去年の今頃は何やってたのかなー」と思って過去のブログを開いてみて、爆笑!
去年の今日はチェストの中の下着類を整理してたようなんだけど、まさに今日もそのチェストの整理をしていたのです!!
私って思考回路、進歩ないねー(笑)
ま、ちょうど今頃が季節の変わり目ということもあるんだけどね。ババシャツ出したりしたくなる寒さだもの〜。ファンヒーターも出したし、これでラグが買えれば言うことなしなんだけど…気に入ったのが見つからない。
一昨日は大宮雷舞でした〜。楽しかった。今回のセットリストは、ガマンの前半、はじける後半って感じかな。あの三人を見てるとほんと、和みます。
一ヵ月後は武道館だ!
去年の今日はチェストの中の下着類を整理してたようなんだけど、まさに今日もそのチェストの整理をしていたのです!!
私って思考回路、進歩ないねー(笑)
ま、ちょうど今頃が季節の変わり目ということもあるんだけどね。ババシャツ出したりしたくなる寒さだもの〜。ファンヒーターも出したし、これでラグが買えれば言うことなしなんだけど…気に入ったのが見つからない。
一昨日は大宮雷舞でした〜。楽しかった。今回のセットリストは、ガマンの前半、はじける後半って感じかな。あの三人を見てるとほんと、和みます。
一ヵ月後は武道館だ!
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今週もバタバタの業務、一週間お疲れ様でした自分。
恐ろしいほどトラブル続きで、いや〜ほんと「働く」って大変だよな〜…と、今更ながら実感しております。これからどうなっていくんだろ…。
と、暗いハナシはおいといて、今日は台風の中フルートのプチ発表会へ。「いとしのエリー」と「ニューヨークシティ・セレナーデ」を吹いてきました。ああ、もっと練習したい…。
恐ろしいほどトラブル続きで、いや〜ほんと「働く」って大変だよな〜…と、今更ながら実感しております。これからどうなっていくんだろ…。
と、暗いハナシはおいといて、今日は台風の中フルートのプチ発表会へ。「いとしのエリー」と「ニューヨークシティ・セレナーデ」を吹いてきました。ああ、もっと練習したい…。
パリから帰ってきて以来、連日連夜の残業三昧の日々を送っているなりみです…。ほぼ終電。ツライよー、生活に潤いがにないって、ほんと心がすさんでくるよー。
そんなワケで今日は美容院に行ってカラーをしてリフレッシュ。
それから北欧の家具がたくさん置いてあるインテリアショップへ。
前々から目をつけていたブックシェルフがまだ置いてあった。
部屋に作りつけの大きな本棚はあるものの(アルフィー関係のDVDと雑誌類でギッチリ)、ベッドから若干離れた位置にあって寝る前にベッドの中で読んだ雑誌類をそこまで片付けるのが面倒なわけですよ。眠いし。今までベッド下の床に放置状態。
ベッドサイドにブックシェルフがあればそこに置けるし、一番上はコンポも置けるようになっていて、すごく理想的な形をしていたのです。
しかしお値段がこれまたぶっ飛ぶ値段なのですよ。スウェーデン製で、オーク材。10万以上。
ひー。器用な人だったらこれ、手作りできるよって感じのごくごくシンプルななんの変哲もない棚なのにー。
結論。
お買い上げ〜!!
やけになってるかも…残業に耐えるには、これっくらいのストレス解消は必要なのさ!!
持ち帰ってディスプレイしてみると、コンポもぴったり、ベッドサイドにもきれいに収まり大満足。
明日は5時起きで出勤です…はぁ〜辛。日曜日の宇都宮を励みに頑張ります…。
そんなワケで今日は美容院に行ってカラーをしてリフレッシュ。
それから北欧の家具がたくさん置いてあるインテリアショップへ。
前々から目をつけていたブックシェルフがまだ置いてあった。
部屋に作りつけの大きな本棚はあるものの(アルフィー関係のDVDと雑誌類でギッチリ)、ベッドから若干離れた位置にあって寝る前にベッドの中で読んだ雑誌類をそこまで片付けるのが面倒なわけですよ。眠いし。今までベッド下の床に放置状態。
ベッドサイドにブックシェルフがあればそこに置けるし、一番上はコンポも置けるようになっていて、すごく理想的な形をしていたのです。
しかしお値段がこれまたぶっ飛ぶ値段なのですよ。スウェーデン製で、オーク材。10万以上。
ひー。器用な人だったらこれ、手作りできるよって感じのごくごくシンプルななんの変哲もない棚なのにー。
結論。
お買い上げ〜!!
やけになってるかも…残業に耐えるには、これっくらいのストレス解消は必要なのさ!!
持ち帰ってディスプレイしてみると、コンポもぴったり、ベッドサイドにもきれいに収まり大満足。
明日は5時起きで出勤です…はぁ〜辛。日曜日の宇都宮を励みに頑張ります…。
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3連休も終わりですねぇ〜、あっという間だ…。
チケット確保したり、FAX付電話を購入したり、お彼岸のお墓参りに行ったりと、なかなか有意義な休日でした。
そうそう、新しい電話を設置して古い電話を外す時に、なんとなくPCとの配線をいじってみたら、電話自体はPCと直に繋げなくてもネットに何の支障もないことが判明…がーん。今までの配線地獄って、一体…。
こないだVAIOを買った時に無線LANを構築したんだけど、そのおかげもあるのかなー…もう何がなんだかさっぱりわかってないのにこうしてパソ立ち上げてネットできてる自分がスゴイ(爆)
PCに強い彼氏が欲しいよぉー。
チケット確保したり、FAX付電話を購入したり、お彼岸のお墓参りに行ったりと、なかなか有意義な休日でした。
そうそう、新しい電話を設置して古い電話を外す時に、なんとなくPCとの配線をいじってみたら、電話自体はPCと直に繋げなくてもネットに何の支障もないことが判明…がーん。今までの配線地獄って、一体…。
こないだVAIOを買った時に無線LANを構築したんだけど、そのおかげもあるのかなー…もう何がなんだかさっぱりわかってないのにこうしてパソ立ち上げてネットできてる自分がスゴイ(爆)
PCに強い彼氏が欲しいよぉー。
アルフィーと共に過ごすわ(爆)
武道館チケ予約お疲れ様でございましたー。
今年も私はケータイ2台の両刀で挑みましたが、うんともすんとも。
結局、相方のケータイが11時15分頃に繋がり、無事確保と相成りました。
しかし、アル中やってると年々「集中力」や「忍耐力」がパワーアップしてくると思いません?
数年前に初めてチケットのTEL予約をした頃なんて、30分くらいでヘバってあきらめたものですよ。それが今や、1時間くらいは余裕で両手で電話のボタン押し続けてられますもの。しかも
「まだ1時間か…。ここからが本番よっ」
なーんて、ますます気合入ってくるしさ(笑)チケットゲッターもびっくりの戦闘モードを、アル中たちは備えていると思います。
ああ、これで大宮の返金がなければ秋ツアーチケはコンプリートなんだけどなぁ…。
武道館チケ予約お疲れ様でございましたー。
今年も私はケータイ2台の両刀で挑みましたが、うんともすんとも。
結局、相方のケータイが11時15分頃に繋がり、無事確保と相成りました。
しかし、アル中やってると年々「集中力」や「忍耐力」がパワーアップしてくると思いません?
数年前に初めてチケットのTEL予約をした頃なんて、30分くらいでヘバってあきらめたものですよ。それが今や、1時間くらいは余裕で両手で電話のボタン押し続けてられますもの。しかも
「まだ1時間か…。ここからが本番よっ」
なーんて、ますます気合入ってくるしさ(笑)チケットゲッターもびっくりの戦闘モードを、アル中たちは備えていると思います。
ああ、これで大宮の返金がなければ秋ツアーチケはコンプリートなんだけどなぁ…。
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午前中、待ちに待った宇都宮のアルコンチケットが到着!1階席後方さくちゃんサイドでした。
1階席だっただけでもオッケーでございます。今回はさいたまの初日は仕事で行けそうもないので最初からチケ取りは参戦しなかったので、宇都宮が初日となります。楽しみです。
さて、明日は武道館イブチケット予約です。8時起床で頑張ります!
1階席だっただけでもオッケーでございます。今回はさいたまの初日は仕事で行けそうもないので最初からチケ取りは参戦しなかったので、宇都宮が初日となります。楽しみです。
さて、明日は武道館イブチケット予約です。8時起床で頑張ります!
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【最終日】
最終日はひたすらお土産を買いに走りまして、19時すぎのJAL406便で日本へ。
機内では長沢まさみの「その時は彼によろしく」を見て、あとはひたすら爆睡。帰りの飛行機搭乗時間がこんなに短く感じたの初めて!ってくらい眠って、あっという間に日本に着いてしまいました。それだけ充実した日々を過ごして心地いい疲れだったのでしょう…。台風の影響はまったくナッシングで揺れもありませんでした。
日本は台風一過で蒸し暑かったのには驚きました。パリは長袖カットソー+ジャケット羽織物でちょうどよかったから、その快適さに慣れちゃった私にとって、ちょっと耐えがたかったです。っていうか、旅行記書いてる今も猛暑日で死にそうなんですけど…。
ほんとに夢のような4泊6日で、無理して参加して良かったです!今度はアルフィーさんたちと一緒に行ってみたいな。その時のために、アルフィー貯金、ゼロからのスタートです!!
最終日はひたすらお土産を買いに走りまして、19時すぎのJAL406便で日本へ。
機内では長沢まさみの「その時は彼によろしく」を見て、あとはひたすら爆睡。帰りの飛行機搭乗時間がこんなに短く感じたの初めて!ってくらい眠って、あっという間に日本に着いてしまいました。それだけ充実した日々を過ごして心地いい疲れだったのでしょう…。台風の影響はまったくナッシングで揺れもありませんでした。
日本は台風一過で蒸し暑かったのには驚きました。パリは長袖カットソー+ジャケット羽織物でちょうどよかったから、その快適さに慣れちゃった私にとって、ちょっと耐えがたかったです。っていうか、旅行記書いてる今も猛暑日で死にそうなんですけど…。
ほんとに夢のような4泊6日で、無理して参加して良かったです!今度はアルフィーさんたちと一緒に行ってみたいな。その時のために、アルフィー貯金、ゼロからのスタートです!!
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【4日目】
いよいよ今日の夜はたかみーとのパーティー!!日中は自由行動だったから、まー疲れない程度に適当に街を観光。
今回は何回もカフェに入って休憩したのですが、店員さんがなかなか注文をとりにこないんですよねー。座らされたのはいいけど、待てども待てども誰もこない…。
「あれ、忘れられてるのかしら?呼びに言った方がいいのかしら?」
と思い始めた頃、どこからともなく店員さんが現れる…と言ったパターンがほとんどで。何回も経験するうちに、「あ、フランスではこれが当たり前なんだなー」と気づきました。時間に追われていないというか、ゆったり時が流れているというか…。
日本のレストランでは店員さんを呼ぶボタンが当たり前に設置されていて、店側も客側も効率よいシステムができあがっていてそれが当たり前になっていて非常に便利だけれど、こういう時間の使い方もいいなぁと思いました。
夕方から夜のパーティーの準備に突入。
あ、この時点で日本へ電話したんだったわ。関東地方が台風直撃中との情報が入り、いい時に休んだなー…と一人ほくそ笑む(←オイ)
化粧を落として再度カオを作り、パーティー衣装に着替え、スタンバイOK。
集合時刻に会場に行くと、まーそれはそれはきらびやかな光景が!!
一言で言うと結婚式場状態でした(笑)本格的着物をお召しになった方も数名いらっしゃいましたねー。着物だけでスーツケース1個分の荷物になったんじゃないでそーか…ほんとにスゴイ。
私もこの日の衣装だけは、殺人的仕事週間の日々の中、ささっと「結婚式のお呼ばれにも着ていけるね風」ワンピを買ったので、まぁこれならたかみーの前に出ても顔を上げていられるだろーみたいな。ほんとは10年前に買ったやつでいっかーと思ってたんだけどさ(笑)買っといて良かった…ほんとに…。
パーティー会場は朝食会場だったところに20卓以上円卓を入れて、前方にステージがありました。ほんとに披露宴会場のような感じ。席はやはり旅行会社があらかじめ抽選して決まっており、自分の番号のところに行ってみると、なんと最前列テーブル!たかみーが座る位置より若干ずれてるけど、最前デスヨ!コンサートの最前列よりも近い距離だし!
うーん、私、これで運を使い果たしてしまった模様です…てか、有明コロシアムの最後列のかいがあったってことかな?
あ、席には引き出物…もとい、お土産の入った袋もありました。中にはオリエントエクスプレスのテディベアとエッフェル塔の形をしたビンの中にキャンディーが入っているベタなお土産が入っておりました。
どっきどきの中、パーティーは川原マネ司会で関口社長の挨拶から始まりました。
おお、あれが関口社長ね…と、社長に会えた時点でちょっと感動(笑)「ドリジェネ」の中の関口さんしか知らないものですから、あー本物だー、漫画の中みたいにサングラスかけてないんだーとか。
長い長い挨拶では、この旅行に至った経緯(お正月に社長が箱根に行った際、何気なくラリック美術館に行ってオリエントエクスプレスを見て感動、そこから話が広がってギターも作ってどーたらこーたら)、旅行代金が高くなった経緯(ほんとはソロツアー終了後の8月下旬にやれば、みんなも夏休みが取りやすくていいだろうと思ったら、8月はフランスがバカンス中でホテルが機能していない→じゃあ9月だと思ったら、ラグビーワールドカップ開催でホテルの空きがない→結局、ホテルの宿泊料金を通常の2倍出すことで押さえられた→よって皆さんにも負担が大きくなってしまい申し訳なかった)、そして桜井さんの近況報告(「皆さんが一番心配している桜井についてですが、膝の水を抜いて療養中です。秩父にでも帰ってるんじゃないでしょうか?とにかくご心配なく」)が語られ、桜井さんの消息が判明してみんな大ウケ&大喜びでした。
場があったまったところで、たかみー登場!
おおー、いつもの錯覚スーツで登場だー!薄い水色に白の模様入り、髪は巻き巻きで茶色の薄サングラスといういでたち。8cmはあるだろうかと思われるヒール靴も…。
ここで乾杯して、たかみーいったん退場。私たちはディナーをショクす。とはいっても、私ほとんど食べませんでした…。硬い肉も、グラタン皿級のクレームブリュレももう飽き飽き…。
1時間ほど経って、再びたかみー登場。ここから写真撮影ターイムに突入。たかみーが中央、上手、下手…とステージ上を歩き回りながら皆さんのフラッシュ攻撃を浴びておりました。
私もデジカメで撮りましたけど、考えてみるとアタクシのデジカメ、10年位前に買ったIXYですから200万画素なんでしたわ…パーティー会場けっして明るくはないし、家に帰ってプリントしたらたいした出来ではありませんでした。ぼけてはいないけど暗い…みたいな。デジカメ買い換えればよかった…と今更ながら後悔。
一番ツボッたのが、川原さんが
「もうそろそろ終わりに…」
といいかけると、みんなが
「えー、まだー!!!」と言いながらバシバシとりまくるもんだから、たかみーが最後の方で
「なんなんだよっっ!」
と言うのが聞こえて笑えました。決して不機嫌になったという感じではなく、
「なんでみんなそんなに撮りたがるんだろ?」
という意味で言ってるニュアンスでしたので念のため。いやー忘れられない一言です。
グラビアアイドル並の撮影タイムが終了すると、次はカルトクイズの答え合わせです。
たかみーが問題と答えを読み上げていきまして、上位の方には超豪華商品が贈られました。中にはキタムラの48万円のバッグとか…オイオイ、旅行代金と相殺だよ!と思わずツッコミを入れたのは私だけじゃないはず。すごかったなぁー、赤字にならないのかしらこのツアー。
その後、ジャンケン大会もありました。私?そういうのには端にも棒にもひっかかりませんの。
最前列でたかみーをずっと見てましたけど、この間、終始冷静だったのが印象的でしたねー。ふつー、パーティーとかってわりと浮かれ気分になったりはしゃいだりするじゃないですかー。たかみーももちろん笑ったり、冗談いったり、場をなごませていましたが、川原さんが進行している時やスタッフが準備している時などは、冷静な目で会場全体を見渡しているというか、決して浮ついていない、ホストとしての自覚ここにあり、みたいな…。見た目はいくら若くても、やはり人生経験を重ねた大人なんだわ…と、ちょっと感動してしまいました。
その後たかみーからの挨拶。ここでお父様のことにも少し触れましたね…ソロアルバム製作中にお父様が亡くなられ、とても複雑な気持ちになったこともあったけれど、ソロツアーが終了して、このパリに来てこれからの自分の進むべき方向が見えてきた…といったようなお話でした。
そして
「みんな期待してるだろうから…」
と、白いギター登場で「Kaleidscope」(アコースティックバージョン)と「おやすみ」を歌ってくれました。気持ちの入った素晴らしい演奏でした。
それにしても最後に「おやすみ」を歌うとは…なんかこっぱずかしい〜照れるわ〜なんて、密かにニヤニヤしていた私でしたが、歌が終わり、たかみーが退場し、ふと隣の方をみると…号泣しとる!え?!と思って周りを見渡すと、半数以上の方が泣いてらっしゃいました…おまいらすげーよ、マジなんだね…。
あっという間のパーティーだったなーと思っていると、ここで川原さんから、なんとたかみーが会場の外でお見送り&握手してくれるとのこと!ぎゃー!本番はここからだったかー!
あっという間に順番がきて、出口でたかみーと握手。「ありがとう。おやすみなさい」と言ってくれたような気がします…。たかみーはギュッと力強く握手してくれて、その力強い大きな手にドキッとしました…。あんな手で守られたらさぞ安心&幸せなことでしょうねぇ〜とうっとり妄想。この時に写真たてもいただきました。中にはたかみー車掌姿の直筆サイン入りショットが…きゃーたまらない。
この時点で「お値段の価値あったツアーだったわ…いや、安かったわよ…」と、かなりお腹いっぱいになりました。満足です。ええ、パリに乾杯!ってな感じでした。
その割にはあっという間に爆睡しちゃったんですケド。
いよいよ今日の夜はたかみーとのパーティー!!日中は自由行動だったから、まー疲れない程度に適当に街を観光。
今回は何回もカフェに入って休憩したのですが、店員さんがなかなか注文をとりにこないんですよねー。座らされたのはいいけど、待てども待てども誰もこない…。
「あれ、忘れられてるのかしら?呼びに言った方がいいのかしら?」
と思い始めた頃、どこからともなく店員さんが現れる…と言ったパターンがほとんどで。何回も経験するうちに、「あ、フランスではこれが当たり前なんだなー」と気づきました。時間に追われていないというか、ゆったり時が流れているというか…。
日本のレストランでは店員さんを呼ぶボタンが当たり前に設置されていて、店側も客側も効率よいシステムができあがっていてそれが当たり前になっていて非常に便利だけれど、こういう時間の使い方もいいなぁと思いました。
夕方から夜のパーティーの準備に突入。
あ、この時点で日本へ電話したんだったわ。関東地方が台風直撃中との情報が入り、いい時に休んだなー…と一人ほくそ笑む(←オイ)
化粧を落として再度カオを作り、パーティー衣装に着替え、スタンバイOK。
集合時刻に会場に行くと、まーそれはそれはきらびやかな光景が!!
一言で言うと結婚式場状態でした(笑)本格的着物をお召しになった方も数名いらっしゃいましたねー。着物だけでスーツケース1個分の荷物になったんじゃないでそーか…ほんとにスゴイ。
私もこの日の衣装だけは、殺人的仕事週間の日々の中、ささっと「結婚式のお呼ばれにも着ていけるね風」ワンピを買ったので、まぁこれならたかみーの前に出ても顔を上げていられるだろーみたいな。ほんとは10年前に買ったやつでいっかーと思ってたんだけどさ(笑)買っといて良かった…ほんとに…。
パーティー会場は朝食会場だったところに20卓以上円卓を入れて、前方にステージがありました。ほんとに披露宴会場のような感じ。席はやはり旅行会社があらかじめ抽選して決まっており、自分の番号のところに行ってみると、なんと最前列テーブル!たかみーが座る位置より若干ずれてるけど、最前デスヨ!コンサートの最前列よりも近い距離だし!
うーん、私、これで運を使い果たしてしまった模様です…てか、有明コロシアムの最後列のかいがあったってことかな?
あ、席には引き出物…もとい、お土産の入った袋もありました。中にはオリエントエクスプレスのテディベアとエッフェル塔の形をしたビンの中にキャンディーが入っているベタなお土産が入っておりました。
どっきどきの中、パーティーは川原マネ司会で関口社長の挨拶から始まりました。
おお、あれが関口社長ね…と、社長に会えた時点でちょっと感動(笑)「ドリジェネ」の中の関口さんしか知らないものですから、あー本物だー、漫画の中みたいにサングラスかけてないんだーとか。
長い長い挨拶では、この旅行に至った経緯(お正月に社長が箱根に行った際、何気なくラリック美術館に行ってオリエントエクスプレスを見て感動、そこから話が広がってギターも作ってどーたらこーたら)、旅行代金が高くなった経緯(ほんとはソロツアー終了後の8月下旬にやれば、みんなも夏休みが取りやすくていいだろうと思ったら、8月はフランスがバカンス中でホテルが機能していない→じゃあ9月だと思ったら、ラグビーワールドカップ開催でホテルの空きがない→結局、ホテルの宿泊料金を通常の2倍出すことで押さえられた→よって皆さんにも負担が大きくなってしまい申し訳なかった)、そして桜井さんの近況報告(「皆さんが一番心配している桜井についてですが、膝の水を抜いて療養中です。秩父にでも帰ってるんじゃないでしょうか?とにかくご心配なく」)が語られ、桜井さんの消息が判明してみんな大ウケ&大喜びでした。
場があったまったところで、たかみー登場!
おおー、いつもの錯覚スーツで登場だー!薄い水色に白の模様入り、髪は巻き巻きで茶色の薄サングラスといういでたち。8cmはあるだろうかと思われるヒール靴も…。
ここで乾杯して、たかみーいったん退場。私たちはディナーをショクす。とはいっても、私ほとんど食べませんでした…。硬い肉も、グラタン皿級のクレームブリュレももう飽き飽き…。
1時間ほど経って、再びたかみー登場。ここから写真撮影ターイムに突入。たかみーが中央、上手、下手…とステージ上を歩き回りながら皆さんのフラッシュ攻撃を浴びておりました。
私もデジカメで撮りましたけど、考えてみるとアタクシのデジカメ、10年位前に買ったIXYですから200万画素なんでしたわ…パーティー会場けっして明るくはないし、家に帰ってプリントしたらたいした出来ではありませんでした。ぼけてはいないけど暗い…みたいな。デジカメ買い換えればよかった…と今更ながら後悔。
一番ツボッたのが、川原さんが
「もうそろそろ終わりに…」
といいかけると、みんなが
「えー、まだー!!!」と言いながらバシバシとりまくるもんだから、たかみーが最後の方で
「なんなんだよっっ!」
と言うのが聞こえて笑えました。決して不機嫌になったという感じではなく、
「なんでみんなそんなに撮りたがるんだろ?」
という意味で言ってるニュアンスでしたので念のため。いやー忘れられない一言です。
グラビアアイドル並の撮影タイムが終了すると、次はカルトクイズの答え合わせです。
たかみーが問題と答えを読み上げていきまして、上位の方には超豪華商品が贈られました。中にはキタムラの48万円のバッグとか…オイオイ、旅行代金と相殺だよ!と思わずツッコミを入れたのは私だけじゃないはず。すごかったなぁー、赤字にならないのかしらこのツアー。
その後、ジャンケン大会もありました。私?そういうのには端にも棒にもひっかかりませんの。
最前列でたかみーをずっと見てましたけど、この間、終始冷静だったのが印象的でしたねー。ふつー、パーティーとかってわりと浮かれ気分になったりはしゃいだりするじゃないですかー。たかみーももちろん笑ったり、冗談いったり、場をなごませていましたが、川原さんが進行している時やスタッフが準備している時などは、冷静な目で会場全体を見渡しているというか、決して浮ついていない、ホストとしての自覚ここにあり、みたいな…。見た目はいくら若くても、やはり人生経験を重ねた大人なんだわ…と、ちょっと感動してしまいました。
その後たかみーからの挨拶。ここでお父様のことにも少し触れましたね…ソロアルバム製作中にお父様が亡くなられ、とても複雑な気持ちになったこともあったけれど、ソロツアーが終了して、このパリに来てこれからの自分の進むべき方向が見えてきた…といったようなお話でした。
そして
「みんな期待してるだろうから…」
と、白いギター登場で「Kaleidscope」(アコースティックバージョン)と「おやすみ」を歌ってくれました。気持ちの入った素晴らしい演奏でした。
それにしても最後に「おやすみ」を歌うとは…なんかこっぱずかしい〜照れるわ〜なんて、密かにニヤニヤしていた私でしたが、歌が終わり、たかみーが退場し、ふと隣の方をみると…号泣しとる!え?!と思って周りを見渡すと、半数以上の方が泣いてらっしゃいました…おまいらすげーよ、マジなんだね…。
あっという間のパーティーだったなーと思っていると、ここで川原さんから、なんとたかみーが会場の外でお見送り&握手してくれるとのこと!ぎゃー!本番はここからだったかー!
あっという間に順番がきて、出口でたかみーと握手。「ありがとう。おやすみなさい」と言ってくれたような気がします…。たかみーはギュッと力強く握手してくれて、その力強い大きな手にドキッとしました…。あんな手で守られたらさぞ安心&幸せなことでしょうねぇ〜とうっとり妄想。この時に写真たてもいただきました。中にはたかみー車掌姿の直筆サイン入りショットが…きゃーたまらない。
この時点で「お値段の価値あったツアーだったわ…いや、安かったわよ…」と、かなりお腹いっぱいになりました。満足です。ええ、パリに乾杯!ってな感じでした。
その割にはあっという間に爆睡しちゃったんですケド。
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【3日目】
本日はいよいよオリエントエクスプレスでたかみーに会える日です!
参加者はパリ→シャルトルまで乗車組とシャルトル→パリまで乗車組の2グループに分かれる仕組み。たかみーはもちろんどちらにも乗ってるわけね。
私は後者組だったので、バスでシャルトルまで行き、先に大聖堂などを見学。シャルトルはこぢんまりとした静かなカワイイ街でした。大聖堂は世界遺産にもなっているらしいんだけど、すまん予習ができていないものですから、どんだけすごいものなのかイマイチよくわからず…。
列車が到着する前に駅のホーム後方に写真撮影グループごとに並んで待機。撮影時の位置は事前にくじ引き済。とはいっても1グループ10人で番号を引き当てただけなんだけど。私は5番で、まぁ普通は1番の人からいいポジションになるんだろうなーと思っていたので可もなく不可もなくといったところだーと思っていた。
ホームにオリエントエクスプレスが到着すると、ファンがドコドコ降りてきて、私たちの後ろにスタンバイし始める。たかみーは最後の最後に降りてきた。とはいっても私のかなり前方で降りたのでよく見えず。みんなの歓声で「あ、いよいよたかみー登場かー」と思った程度。
すぐに写真撮影が始まり、たかみーを真ん中にみんなが立って撮影するという仕組みで、5番と6番の間にたかみーが立つことが判明。
ぎゃっ、ということは、私たかみーの隣?!心の準備もないままに出番がキター。
たかみーは紺色のスーツを着て、茶色のサングラスをかけて髪は巻き巻きだった。
隣に立って、たかみーの横顔を観察。あら、意外に間近にたかみーの顔がある…。確か身長175cmくらいじゃなかったかしらん…私は160cmなんだけど…今日は私、フラットシューズだし…うーんうーんこの僅差は一体…。うちの課長も175cmだっていってたから帰ったら課長の近くに立って検証してみよう…とバカバカしいことを考えてしまった。あとねー、たかみーは噂どおり良い香りがしました!ほのかに漂ってくるいい香り…私ふだん香水つけないし詳しくないんでどういう系統かなんてわかりませんが、確かにいい香りがしました!でも髪の香りかもしれませんね。どうなんでしょ。ふがふが。
なーんてことを考えてる間に撮影はあっという間に終了―。特に言葉も交わしませんでしたー。翌日のパーティーのあとにこの時の写真をいただいたんですが…A4判ばりの大きな写真でして、家族に見せたら大不評を買ってしまいました。
皆さんきちんとモデル立ちなのに、私はサリーちゃん足状態のしまらないポーズ…。そしてこ洒落たパーティードレス姿の方もいらっしゃるくらい皆さん気合入れて着飾っているのに私は通勤着の延長みたいな地味―なカッコ…。ああ一番イケてない私がたかみーの隣で顔をひきつらせている…。みんな、すんませんみたいな。この写真は抹殺したいですほんと…。
気を取り直して出発のお時間です。
列車内の座席はあらかじめ旅行会社の抽選で決められており、席には自分の名札がありました。車両によって調度品や雰囲気が違い、私が乗ったのは最終車両の最後の方で、他の車両はソファ席や個室など豪華な感じなんだけどこの車両はまぁ至って普通にテーブルと椅子席といった感。まぁそれでも豪華な感じなのですが。
出発後、お水とシャンパンとケーキとチップスがサーブされ、『カレイドスコープ』や『ベルリンコーリング』がBGMで流れる中、車窓を眺めつついただく。
ケーキが生クリームたっぷりで美味しかったー。生クリーム好きにはたまらない一品だった。
ケーキを食べるか食べ終わらないかの頃、たかみーからの車内放送。「これから切符を拝見しに行きますので、待っててください」という内容に、一同さざめく(笑)てか、たかみーが来る前にこの食べ終えたケーキ皿を下げてちょーだい!いちおー綺麗に食べたけど、食べ跡をたかみーに見られるのはちと恥ずかしいわ!
しばらく経ってたかみー登場!みんな拍手と歓声でお出迎え。おお、たかみーのその紺のスーツはオリエントエクスプレスの制服だったのですね…。なんかシックで素敵です!
みんな、何かしらたかみーと言葉を交わしてる…すごいよみんな!こんな機会めったにないもんね、そりゃー話しかけるわな!たかみーも笑顔で応対してるよ!
私、例によってこの時点でなーんも考えておらず…、みんなの会話を盗み聞きし、とりあえず話しかける言葉を考えた。「終わらない夢はあきらめない」出版記念サイン会の時は緊張しすぎて全く会話にならず終わったあの苦々しい思い出をまた作ってはならぬ!!
いよいよ私の番。「お願いします」といいながら切符を渡す。たかみーは手に持っていた挟む形のシャチハタ印(だよね?あれ)を、慎重かつ力強く押し、私に返してくれた。おお、ぶれもかすれもいっさいなく綺麗に押せております。
ここで私がたかみーに話しかけると、たかみーは一言二言言葉を返してくれた。笑顔付。
きゃー!!ファンになって約10年、初めてたかみーと会話のキャッチボールが成立したわ!!感動!おかげで次に相方がたかみーに何を話しかけていたのか、まったく覚えておりません(笑)
はんこ押しの儀式(違)は無事に終了し、たかみーは手を振りつつ私たちのすぐ後ろの車両に消えていきました。一番前の車両じゃなく、そこでパリまで過ごされるのねー。
ドキドキ。
それにしても私、久々にシャンパンを飲んだせいかこのあと猛烈にトイレに行きたくなり、しかしトイレは長蛇の列という、危うく人生最大の恥をオリエントエクスプレスで犯すはめになりそうでしたー。間に合ったから良しとするけど、ほーんと普段酒飲まない人間がガバガバ飲んではいけませんね。肝臓の新陳代謝良すぎちゃうからさー(つーか1杯だけなんだけどね!美味しかったものだからついつい)
約2時間後、パリに到着。しばらくこのまま待機していてくださいと言われ、ぼーっと窓越しにホームを眺めていると、突然、すぐ後ろの車両からたかみーがホームに降り立つのを目撃!みんなはまだたかみーに気づいてなくて、私が
「あっ、たかみー!」
とか言えばよかったんですが、こういう時って声が出なくなるものですねー。私、一人でたかみーに向かってブンブン手を振ってました(笑)するとたかみーが気づき、私に手を振り返してくれた!この時だけは私とたかみーだけの世界、が確かにあったような気がする…。いや、気がするだけです(笑)ま、瞬時にみんな気づいて大騒ぎだったんですけども(笑)いちばーん後ろにいた人の少しばかりの特権、かな?
で、もう少しおまけがあって。たかみーが降りた後、私の近くにいたコがたかみーが休んでいた車両へ「ちょっと見てくる」って入っていったんですよ!すごい行動力だわーと感心してたら、中にオリエントの駅員さんがいたらしく、写真を撮ってもいいと言われたとのこと!
私たちも便乗して、たかみーの車両にお邪魔しちゃいました♪おお、革張りのソファとテーブル…ゆったり広々な豪華車両でした。一つだけ、ケーキを食べた後の皿が残っていて、皿の上にはケーキの欠片がぽろぽろと…はっきり言って綺麗とは言いがたい食べ方(笑)あれはたかみーのだったのかなー。とりあえず記念撮影して満足満足。
最後尾車両でラッキーなホクホクのオリエントエクスプレスでした。
下車後はバスでルーブル美術館へ行き、中で解散。ルーブルも混んでましたねー。
オリエントだけでかなり胸いっぱいの私たち、ルーブルは目ぼしいものだけさらって、ミュージアムショップでお買い物してホテルへ帰りました。
そうそう、この夜だったかな?私がずっと「パリでやりたかったこと」を実行したのは。
それは、「フランスでアルフィーの『Nouvelle Vague』を聴くこと」。たかみーがこの曲を作った時の想いが、フランスで聴くとより明確になるような気がして…。
前回、前々回のパリ旅行の時にも実行しようと思ったんだけど、ipodに入れてた曲が音飛びしてて断念したものですから…。今回は音飛びもなく、ホテルの部屋でじっくり聴くことができました…。感動。
本日はいよいよオリエントエクスプレスでたかみーに会える日です!
参加者はパリ→シャルトルまで乗車組とシャルトル→パリまで乗車組の2グループに分かれる仕組み。たかみーはもちろんどちらにも乗ってるわけね。
私は後者組だったので、バスでシャルトルまで行き、先に大聖堂などを見学。シャルトルはこぢんまりとした静かなカワイイ街でした。大聖堂は世界遺産にもなっているらしいんだけど、すまん予習ができていないものですから、どんだけすごいものなのかイマイチよくわからず…。
列車が到着する前に駅のホーム後方に写真撮影グループごとに並んで待機。撮影時の位置は事前にくじ引き済。とはいっても1グループ10人で番号を引き当てただけなんだけど。私は5番で、まぁ普通は1番の人からいいポジションになるんだろうなーと思っていたので可もなく不可もなくといったところだーと思っていた。
ホームにオリエントエクスプレスが到着すると、ファンがドコドコ降りてきて、私たちの後ろにスタンバイし始める。たかみーは最後の最後に降りてきた。とはいっても私のかなり前方で降りたのでよく見えず。みんなの歓声で「あ、いよいよたかみー登場かー」と思った程度。
すぐに写真撮影が始まり、たかみーを真ん中にみんなが立って撮影するという仕組みで、5番と6番の間にたかみーが立つことが判明。
ぎゃっ、ということは、私たかみーの隣?!心の準備もないままに出番がキター。
たかみーは紺色のスーツを着て、茶色のサングラスをかけて髪は巻き巻きだった。
隣に立って、たかみーの横顔を観察。あら、意外に間近にたかみーの顔がある…。確か身長175cmくらいじゃなかったかしらん…私は160cmなんだけど…今日は私、フラットシューズだし…うーんうーんこの僅差は一体…。うちの課長も175cmだっていってたから帰ったら課長の近くに立って検証してみよう…とバカバカしいことを考えてしまった。あとねー、たかみーは噂どおり良い香りがしました!ほのかに漂ってくるいい香り…私ふだん香水つけないし詳しくないんでどういう系統かなんてわかりませんが、確かにいい香りがしました!でも髪の香りかもしれませんね。どうなんでしょ。ふがふが。
なーんてことを考えてる間に撮影はあっという間に終了―。特に言葉も交わしませんでしたー。翌日のパーティーのあとにこの時の写真をいただいたんですが…A4判ばりの大きな写真でして、家族に見せたら大不評を買ってしまいました。
皆さんきちんとモデル立ちなのに、私はサリーちゃん足状態のしまらないポーズ…。そしてこ洒落たパーティードレス姿の方もいらっしゃるくらい皆さん気合入れて着飾っているのに私は通勤着の延長みたいな地味―なカッコ…。ああ一番イケてない私がたかみーの隣で顔をひきつらせている…。みんな、すんませんみたいな。この写真は抹殺したいですほんと…。
気を取り直して出発のお時間です。
列車内の座席はあらかじめ旅行会社の抽選で決められており、席には自分の名札がありました。車両によって調度品や雰囲気が違い、私が乗ったのは最終車両の最後の方で、他の車両はソファ席や個室など豪華な感じなんだけどこの車両はまぁ至って普通にテーブルと椅子席といった感。まぁそれでも豪華な感じなのですが。
出発後、お水とシャンパンとケーキとチップスがサーブされ、『カレイドスコープ』や『ベルリンコーリング』がBGMで流れる中、車窓を眺めつついただく。
ケーキが生クリームたっぷりで美味しかったー。生クリーム好きにはたまらない一品だった。
ケーキを食べるか食べ終わらないかの頃、たかみーからの車内放送。「これから切符を拝見しに行きますので、待っててください」という内容に、一同さざめく(笑)てか、たかみーが来る前にこの食べ終えたケーキ皿を下げてちょーだい!いちおー綺麗に食べたけど、食べ跡をたかみーに見られるのはちと恥ずかしいわ!
しばらく経ってたかみー登場!みんな拍手と歓声でお出迎え。おお、たかみーのその紺のスーツはオリエントエクスプレスの制服だったのですね…。なんかシックで素敵です!
みんな、何かしらたかみーと言葉を交わしてる…すごいよみんな!こんな機会めったにないもんね、そりゃー話しかけるわな!たかみーも笑顔で応対してるよ!
私、例によってこの時点でなーんも考えておらず…、みんなの会話を盗み聞きし、とりあえず話しかける言葉を考えた。「終わらない夢はあきらめない」出版記念サイン会の時は緊張しすぎて全く会話にならず終わったあの苦々しい思い出をまた作ってはならぬ!!
いよいよ私の番。「お願いします」といいながら切符を渡す。たかみーは手に持っていた挟む形のシャチハタ印(だよね?あれ)を、慎重かつ力強く押し、私に返してくれた。おお、ぶれもかすれもいっさいなく綺麗に押せております。
ここで私がたかみーに話しかけると、たかみーは一言二言言葉を返してくれた。笑顔付。
きゃー!!ファンになって約10年、初めてたかみーと会話のキャッチボールが成立したわ!!感動!おかげで次に相方がたかみーに何を話しかけていたのか、まったく覚えておりません(笑)
はんこ押しの儀式(違)は無事に終了し、たかみーは手を振りつつ私たちのすぐ後ろの車両に消えていきました。一番前の車両じゃなく、そこでパリまで過ごされるのねー。
ドキドキ。
それにしても私、久々にシャンパンを飲んだせいかこのあと猛烈にトイレに行きたくなり、しかしトイレは長蛇の列という、危うく人生最大の恥をオリエントエクスプレスで犯すはめになりそうでしたー。間に合ったから良しとするけど、ほーんと普段酒飲まない人間がガバガバ飲んではいけませんね。肝臓の新陳代謝良すぎちゃうからさー(つーか1杯だけなんだけどね!美味しかったものだからついつい)
約2時間後、パリに到着。しばらくこのまま待機していてくださいと言われ、ぼーっと窓越しにホームを眺めていると、突然、すぐ後ろの車両からたかみーがホームに降り立つのを目撃!みんなはまだたかみーに気づいてなくて、私が
「あっ、たかみー!」
とか言えばよかったんですが、こういう時って声が出なくなるものですねー。私、一人でたかみーに向かってブンブン手を振ってました(笑)するとたかみーが気づき、私に手を振り返してくれた!この時だけは私とたかみーだけの世界、が確かにあったような気がする…。いや、気がするだけです(笑)ま、瞬時にみんな気づいて大騒ぎだったんですけども(笑)いちばーん後ろにいた人の少しばかりの特権、かな?
で、もう少しおまけがあって。たかみーが降りた後、私の近くにいたコがたかみーが休んでいた車両へ「ちょっと見てくる」って入っていったんですよ!すごい行動力だわーと感心してたら、中にオリエントの駅員さんがいたらしく、写真を撮ってもいいと言われたとのこと!
私たちも便乗して、たかみーの車両にお邪魔しちゃいました♪おお、革張りのソファとテーブル…ゆったり広々な豪華車両でした。一つだけ、ケーキを食べた後の皿が残っていて、皿の上にはケーキの欠片がぽろぽろと…はっきり言って綺麗とは言いがたい食べ方(笑)あれはたかみーのだったのかなー。とりあえず記念撮影して満足満足。
最後尾車両でラッキーなホクホクのオリエントエクスプレスでした。
下車後はバスでルーブル美術館へ行き、中で解散。ルーブルも混んでましたねー。
オリエントだけでかなり胸いっぱいの私たち、ルーブルは目ぼしいものだけさらって、ミュージアムショップでお買い物してホテルへ帰りました。
そうそう、この夜だったかな?私がずっと「パリでやりたかったこと」を実行したのは。
それは、「フランスでアルフィーの『Nouvelle Vague』を聴くこと」。たかみーがこの曲を作った時の想いが、フランスで聴くとより明確になるような気がして…。
前回、前々回のパリ旅行の時にも実行しようと思ったんだけど、ipodに入れてた曲が音飛びしてて断念したものですから…。今回は音飛びもなく、ホテルの部屋でじっくり聴くことができました…。感動。
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【2日目】
環境の変化も何のその、ぐっすり爆睡で目覚めの良い2日目。
朝食はカレイドスコープツアー客専用の会場でバイキングをセルフで取って食べる形式でした。クロワッサンなどの種類豊富なパンとソーセージ・ベーコン、炒めたマッシュルームのトマトソースがけ(美味しかった)、缶詰らしき桃・あんず・カクテルフルーツ類、チーズ、ヨーグルト等々のメニュー。毎日同じで、最後の頃はちと飽きてきました…クロワッサンも、あまりバターが効いていなかったかな。
この日は午前中、みんなでヴェルサイユ宮殿半日観光でした。前回きた時もそうでしたが、観光客でごったがえしてて大変!イヤホンガイドを借りるのからして長蛇の列。人の流れにただ飲まれているだけ…といった感。ここが空いている時期なんてあるんだろうか?宮殿から出て庭を散策したのが一番楽しかったなー。前に来たときは6月だったからほとんど花が咲いてなかったけど、今回は庭の花が咲き誇ってて綺麗だったー。バラはなかったけど(笑)花をバックに自分の写真を撮ると華やかさが出ていいですね。
庭にも端の方にトイレがあって、空いてて穴場でしたよ。建物脇のトイレなんて長蛇の列だったものね。ただし、便座がない。ふたじゃなくて便座よ。あの、日本で言ったら男性がよく開け閉めする部分ね。それがないの!びっくりしたよー。普通に座ったら大きくて落ちそうだし、仕方ないから腰を浮かせましたけど(爆)なんでないんだろー。ホテルの部屋のトイレは普通なのに…。凱旋門の中のトイレも便座がなかった。フランスの不思議なことの一つです。
午後は三越前で解散。フラリと歩いてフォションで昼食。パンやサラダの惣菜コーナーがあり、イートインできるのね。
バゲットに野菜やチキンがはさんであるサンドイッチと、インゲンのサラダ、フルーツジュレ、紅茶をショクす。
サンドイッチ激ウマー!!パリ滞在中、これに一番感動したかもってくらい美味しかった。さすがフォション。サンドイッチだけで7ユーロもしたけど。
サラダがまた恐ろしく量が多い。2人分は軽くあるぜ…完食したけど。ガイドさんの話では、フランスは意外にも農業国で、食料自給率が140%の供給過剰っぷりなんだそうだ。(日本は40%ほど)だからこんなに何でもかんでも量が多いのか、はたまたフランス人がよく食べる人たちなのか…そこも謎。朝食には野菜がまったく出てこないけど、それ以外では毎食野菜をどっさり食べていたおかげで旅行中ベンピ知らずだった(笑)これって私の中ではスゴイことですよ、ええ。
腹ごなしにシャンゼリゼ通りをフラフラと。パリの街中はほんと魅力的なお店ばかりが連なっていて、「あ、メゾンドショコラ!チョコ買おうー!」「ラデュレだ!マカロン買おうー!」「カルティエ!覗いてみようー!」と、もー真っ直ぐに通りを歩けない歩けない(笑)
同行者も同じ世代の女性だから、趣味嗜好も似ているわけで…ましてやアルフィーファンという大きな共通項もあるわけで…これが楽しくないはずがない。気候は湿気ゼロ、暑くもなく寒くもなく空は文句なしの晴天青空、すぐそこには凱旋門が見える!この状況を幸せといわずして何を幸せというのでしょう。かなりハイテンションだったと思われます(笑)あ、このそぞろ歩きの途中でボッテガの店にも入り、無事妹への土産もゲット。
初めて凱旋門のてっぺんに上り、放射状のパリの景色を眺め、本日の街あるき終了。
それにしてもパリは21時頃まで明るくて、一日がとても長く感じられる。
環境の変化も何のその、ぐっすり爆睡で目覚めの良い2日目。
朝食はカレイドスコープツアー客専用の会場でバイキングをセルフで取って食べる形式でした。クロワッサンなどの種類豊富なパンとソーセージ・ベーコン、炒めたマッシュルームのトマトソースがけ(美味しかった)、缶詰らしき桃・あんず・カクテルフルーツ類、チーズ、ヨーグルト等々のメニュー。毎日同じで、最後の頃はちと飽きてきました…クロワッサンも、あまりバターが効いていなかったかな。
この日は午前中、みんなでヴェルサイユ宮殿半日観光でした。前回きた時もそうでしたが、観光客でごったがえしてて大変!イヤホンガイドを借りるのからして長蛇の列。人の流れにただ飲まれているだけ…といった感。ここが空いている時期なんてあるんだろうか?宮殿から出て庭を散策したのが一番楽しかったなー。前に来たときは6月だったからほとんど花が咲いてなかったけど、今回は庭の花が咲き誇ってて綺麗だったー。バラはなかったけど(笑)花をバックに自分の写真を撮ると華やかさが出ていいですね。
庭にも端の方にトイレがあって、空いてて穴場でしたよ。建物脇のトイレなんて長蛇の列だったものね。ただし、便座がない。ふたじゃなくて便座よ。あの、日本で言ったら男性がよく開け閉めする部分ね。それがないの!びっくりしたよー。普通に座ったら大きくて落ちそうだし、仕方ないから腰を浮かせましたけど(爆)なんでないんだろー。ホテルの部屋のトイレは普通なのに…。凱旋門の中のトイレも便座がなかった。フランスの不思議なことの一つです。
午後は三越前で解散。フラリと歩いてフォションで昼食。パンやサラダの惣菜コーナーがあり、イートインできるのね。
バゲットに野菜やチキンがはさんであるサンドイッチと、インゲンのサラダ、フルーツジュレ、紅茶をショクす。
サンドイッチ激ウマー!!パリ滞在中、これに一番感動したかもってくらい美味しかった。さすがフォション。サンドイッチだけで7ユーロもしたけど。
サラダがまた恐ろしく量が多い。2人分は軽くあるぜ…完食したけど。ガイドさんの話では、フランスは意外にも農業国で、食料自給率が140%の供給過剰っぷりなんだそうだ。(日本は40%ほど)だからこんなに何でもかんでも量が多いのか、はたまたフランス人がよく食べる人たちなのか…そこも謎。朝食には野菜がまったく出てこないけど、それ以外では毎食野菜をどっさり食べていたおかげで旅行中ベンピ知らずだった(笑)これって私の中ではスゴイことですよ、ええ。
腹ごなしにシャンゼリゼ通りをフラフラと。パリの街中はほんと魅力的なお店ばかりが連なっていて、「あ、メゾンドショコラ!チョコ買おうー!」「ラデュレだ!マカロン買おうー!」「カルティエ!覗いてみようー!」と、もー真っ直ぐに通りを歩けない歩けない(笑)
同行者も同じ世代の女性だから、趣味嗜好も似ているわけで…ましてやアルフィーファンという大きな共通項もあるわけで…これが楽しくないはずがない。気候は湿気ゼロ、暑くもなく寒くもなく空は文句なしの晴天青空、すぐそこには凱旋門が見える!この状況を幸せといわずして何を幸せというのでしょう。かなりハイテンションだったと思われます(笑)あ、このそぞろ歩きの途中でボッテガの店にも入り、無事妹への土産もゲット。
初めて凱旋門のてっぺんに上り、放射状のパリの景色を眺め、本日の街あるき終了。
それにしてもパリは21時頃まで明るくて、一日がとても長く感じられる。
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【一日目】
朝、5時30分に起床。もうすでに何を食べたのかすらも思い出せない薄い印象の朝食を食べ、7時30分のシャトルバスで第二ターミナルへ。途中、妹から
「ボッテガのポーチをヨロシク」とのメールが入る。ボッテガってフランスものじゃないよな…と思いつつ到着。
集合場所のDカウンターに行くと、おお〜、いましたいました同志たちが!アルフィーファンってなんかすぐにわかるよな〜。同じ雰囲気を醸し出しているというかなんというか。
受付すると、今回の記念グッズをいただいた。いずれもカレイドスコープロゴ入りの、機内で使うような携帯スリッパと空気枕、パスポートケース。空気枕以外は自分で持参したし、空気枕は使わないし、はっきりいってこれ、最後までかさばる荷物以外の何者でもなかったわ(笑)事前に言ってくれれば使ったのにー。
それから搭乗手続。9月なのに成田はめちゃ混みで30分くらい並んでたかなぁー。こんなに時間がかかったのは初めてでした。やはり夏休みは分散傾向にあるのか?
その後再集合し、カルトクイズの用紙等を受け取り手荷物検査、出国審査へ。3月から手荷物の液体物持込の制限が始まったようで、1リットル以下のジッパー付無色透明プラスチック袋に個々の容器を入れないといけなくなったようで、私も準備してきましたよー。コンタクト容器やら、機内で使うクレンジング、化粧水…面倒だけど仕方ない。手荷物検査の際、それをトレーに入れたけどあまりチェックされてなかったような…ちょっと拍子抜け。
審査が終わると、出た免税品店っっ!!
ほんと、財布の紐がゆるゆるにゆるんじゃいますよねーここは。今回も買いましたとも、ええ。普段愛用しているディオールのミルククレンジング3,000円(いつもは4,200円!お得だ…)、エスティローダーの口紅2,500円とコンシーラー2,800円、先日新発売のイヴサンローランのアイシャドウ4,000円(人気でラス1のところをゲット)、ジバンシーのチーク3,600円…ふー満足。こないだaccessのツアーで買った黒のトートバッグがさっそく役立つ。(カレイドスコープのツアーグッズの黒トートを持っている方も多かったですね。私は買わなかった(爆))
書店にも行きたかったのに化粧品に夢中になりすぎて、あっという間に搭乗時刻間際になってしまった。化粧品店の近くに書店が見当たらなかったので、「まぁいっかー」とあきらめモードで搭乗ゲートに向かったら、あったよゲートの前に書店が(笑)こんなに奥にあるのか…覚えとこう。
機内で退屈した時用にダイアナ・パーマーの文庫本をゲット。でもこれ、結局1ページも開かずに終わったんだけどね。
そしてぞろぞろと搭乗。初めてのJALに期待に胸が膨らむ(笑)過去2回ともエールフランスだったから、今回JALに決まったときは嬉しくてねぇー。機内食や飲み物サービスの時も日本語で通じるんだわ…なんて思ってたら、行きの時の私のエリア担当は外国人アテンダントさんだった…イケメンだし…緊張しちゃうよートホホ…。
午前11時10分すぎ、ほぼ定刻どおりに離陸。おしぼりだーつまみだー飲み物だーと次から次へサービスを受けているうちに時間がどんどん過ぎていく。機内食は洋食と和食の2種類あったのだけど洋食が早々となくなり、仕方なく和食を。白身魚の煮魚で、魚が得意ではない私、渋々ながらショクしましたら…「美味しいー」。なかなかイケる味でございました。
機内の座席は3・3・3列で、私は真ん中エリアの通路側の席だったので気兼ねなくトイレにも行くことができ、かなり快適でした。あまり眠くなることがなかったのでパーソナルモニターでテトリスをやったり映画を見たり(「眉山」と「スパイダーマン3」を見ました)と、機内ライフを満喫。あ、カルトクイズも取り組みましたね。すんません私はそんなにコアなファンではありませんので、半分もわからなかったような…。
それからやはり機内は意外と寒いですねぇ〜。スカートにしようかと思ったんだけど念のため秋物のパンツにして正解でした。機内の毛布があって助かったくらい寒かった。これは覚えておこう。そんなこんなであっという間の12時間30分の空の旅でございました。
現地時刻16時40分すぎ、シャルルドゴール空港に無事着陸。
スーツケースを受け取り、大型バスに乗って一路パリへ。一時間後、「メリディアンモンパルナス」ホテルに到着。印象は巨大ホテル。ロビーも綺麗で、人がいっぱいでした。私たち以外にも日本人団体客がたくさんいて、日本語が飛び交いまくり(笑)ここは日本か?と一瞬錯覚してしまうくらい。ま、安心感があるといえばあるか。
ここで同室の方と引き合わされ、一緒にお部屋へ。
どんな方かなーとドキドキしたけど、至って普通の(笑)かわいらしい方で一安心。出身地も近県だし、一緒に行動しても良いか尋ねたら「こちらこそぜひっ」って感じで話はすんなりとまとまりましたー、あーよかった。
部屋は広くて綺麗でスーツケースをベッドで広げなくてもいいくらいの余裕っぷり(パリのホテルはスーツケースを広げられないほど狭いお部屋が多いのです…)。トイレは通常の便座と、あとビデと思われる独特の便座がもう一つありました。使い方がわからないんで最後まで使いませんでしたが。ドライヤーがしょぼかったなー。風力が弱くて乾かすのに一苦労、湿度がなかったからまだ良かったけど、日本だったら1時間は乾かしていたことだろう。
そして、ベッドの枕の上にたかみーの写真つきメッセージがっ。写真はカレイドスコープDVD撮影時に撮ったと思われる、クルマに乗ったたかみー。「オリエントエクスプレスで会いましょう」と書いてありました。なぜか2人で爆笑。
この時点で18時を過ぎていたため、さっそく夕食を食べに行こうと一緒に街へ繰り出す。
うろうろとさまよったあげく、無難にピザのお店へ。とりあえず1枚頼んだところ、ピザーラのLサイズ級がどーんっ。「やっぱり1枚で正解だったねー」と、2人でシェア。美味しい。最後にデザートを頼んだら、これまた巨大クレームブリュレがどーん。ビッグサイズはどうやらアメリカだけではないみたいだぞ…と感じたパリ初日でした。
朝、5時30分に起床。もうすでに何を食べたのかすらも思い出せない薄い印象の朝食を食べ、7時30分のシャトルバスで第二ターミナルへ。途中、妹から
「ボッテガのポーチをヨロシク」とのメールが入る。ボッテガってフランスものじゃないよな…と思いつつ到着。
集合場所のDカウンターに行くと、おお〜、いましたいました同志たちが!アルフィーファンってなんかすぐにわかるよな〜。同じ雰囲気を醸し出しているというかなんというか。
受付すると、今回の記念グッズをいただいた。いずれもカレイドスコープロゴ入りの、機内で使うような携帯スリッパと空気枕、パスポートケース。空気枕以外は自分で持参したし、空気枕は使わないし、はっきりいってこれ、最後までかさばる荷物以外の何者でもなかったわ(笑)事前に言ってくれれば使ったのにー。
それから搭乗手続。9月なのに成田はめちゃ混みで30分くらい並んでたかなぁー。こんなに時間がかかったのは初めてでした。やはり夏休みは分散傾向にあるのか?
その後再集合し、カルトクイズの用紙等を受け取り手荷物検査、出国審査へ。3月から手荷物の液体物持込の制限が始まったようで、1リットル以下のジッパー付無色透明プラスチック袋に個々の容器を入れないといけなくなったようで、私も準備してきましたよー。コンタクト容器やら、機内で使うクレンジング、化粧水…面倒だけど仕方ない。手荷物検査の際、それをトレーに入れたけどあまりチェックされてなかったような…ちょっと拍子抜け。
審査が終わると、出た免税品店っっ!!
ほんと、財布の紐がゆるゆるにゆるんじゃいますよねーここは。今回も買いましたとも、ええ。普段愛用しているディオールのミルククレンジング3,000円(いつもは4,200円!お得だ…)、エスティローダーの口紅2,500円とコンシーラー2,800円、先日新発売のイヴサンローランのアイシャドウ4,000円(人気でラス1のところをゲット)、ジバンシーのチーク3,600円…ふー満足。こないだaccessのツアーで買った黒のトートバッグがさっそく役立つ。(カレイドスコープのツアーグッズの黒トートを持っている方も多かったですね。私は買わなかった(爆))
書店にも行きたかったのに化粧品に夢中になりすぎて、あっという間に搭乗時刻間際になってしまった。化粧品店の近くに書店が見当たらなかったので、「まぁいっかー」とあきらめモードで搭乗ゲートに向かったら、あったよゲートの前に書店が(笑)こんなに奥にあるのか…覚えとこう。
機内で退屈した時用にダイアナ・パーマーの文庫本をゲット。でもこれ、結局1ページも開かずに終わったんだけどね。
そしてぞろぞろと搭乗。初めてのJALに期待に胸が膨らむ(笑)過去2回ともエールフランスだったから、今回JALに決まったときは嬉しくてねぇー。機内食や飲み物サービスの時も日本語で通じるんだわ…なんて思ってたら、行きの時の私のエリア担当は外国人アテンダントさんだった…イケメンだし…緊張しちゃうよートホホ…。
午前11時10分すぎ、ほぼ定刻どおりに離陸。おしぼりだーつまみだー飲み物だーと次から次へサービスを受けているうちに時間がどんどん過ぎていく。機内食は洋食と和食の2種類あったのだけど洋食が早々となくなり、仕方なく和食を。白身魚の煮魚で、魚が得意ではない私、渋々ながらショクしましたら…「美味しいー」。なかなかイケる味でございました。
機内の座席は3・3・3列で、私は真ん中エリアの通路側の席だったので気兼ねなくトイレにも行くことができ、かなり快適でした。あまり眠くなることがなかったのでパーソナルモニターでテトリスをやったり映画を見たり(「眉山」と「スパイダーマン3」を見ました)と、機内ライフを満喫。あ、カルトクイズも取り組みましたね。すんません私はそんなにコアなファンではありませんので、半分もわからなかったような…。
それからやはり機内は意外と寒いですねぇ〜。スカートにしようかと思ったんだけど念のため秋物のパンツにして正解でした。機内の毛布があって助かったくらい寒かった。これは覚えておこう。そんなこんなであっという間の12時間30分の空の旅でございました。
現地時刻16時40分すぎ、シャルルドゴール空港に無事着陸。
スーツケースを受け取り、大型バスに乗って一路パリへ。一時間後、「メリディアンモンパルナス」ホテルに到着。印象は巨大ホテル。ロビーも綺麗で、人がいっぱいでした。私たち以外にも日本人団体客がたくさんいて、日本語が飛び交いまくり(笑)ここは日本か?と一瞬錯覚してしまうくらい。ま、安心感があるといえばあるか。
ここで同室の方と引き合わされ、一緒にお部屋へ。
どんな方かなーとドキドキしたけど、至って普通の(笑)かわいらしい方で一安心。出身地も近県だし、一緒に行動しても良いか尋ねたら「こちらこそぜひっ」って感じで話はすんなりとまとまりましたー、あーよかった。
部屋は広くて綺麗でスーツケースをベッドで広げなくてもいいくらいの余裕っぷり(パリのホテルはスーツケースを広げられないほど狭いお部屋が多いのです…)。トイレは通常の便座と、あとビデと思われる独特の便座がもう一つありました。使い方がわからないんで最後まで使いませんでしたが。ドライヤーがしょぼかったなー。風力が弱くて乾かすのに一苦労、湿度がなかったからまだ良かったけど、日本だったら1時間は乾かしていたことだろう。
そして、ベッドの枕の上にたかみーの写真つきメッセージがっ。写真はカレイドスコープDVD撮影時に撮ったと思われる、クルマに乗ったたかみー。「オリエントエクスプレスで会いましょう」と書いてありました。なぜか2人で爆笑。
この時点で18時を過ぎていたため、さっそく夕食を食べに行こうと一緒に街へ繰り出す。
うろうろとさまよったあげく、無難にピザのお店へ。とりあえず1枚頼んだところ、ピザーラのLサイズ級がどーんっ。「やっぱり1枚で正解だったねー」と、2人でシェア。美味しい。最後にデザートを頼んだら、これまた巨大クレームブリュレがどーん。ビッグサイズはどうやらアメリカだけではないみたいだぞ…と感じたパリ初日でした。
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【出発前日】
成田の集合時刻はAM8:30とかなり早いため、家が遠い私は成田に前泊することに。ツアー会社が用意してくれたホリデイ・インは昔泊まったことがあるのだけど、古めかしいわ設備は悪いわでいい印象を持っていなかったのでパス。今回は「大浴場」があるという点に惹かれて「マロウドインターナショナルホテル」に決定。
14時ごろ自宅を出て、成田エクスプレス経由で第二ターミナル駅へ。いつも成田へは鈍行利用だったから(資金不足…)エクスプレスは早くて座席がゆったりしていて快適だった〜。16時過ぎには到着しちゃった。ホテルに行く前に空港の「たびるーむ」で両替。1ユーロ162円だった…一時に比べると下がってきたけどやはり高いなー。2年前は133円くらいだったのに…ブランド物なんてとても買えないわ。今回は買い物はあまり期待できそうもないね…。
その後シャトルバスでホテルへ。おお、綺麗なロビーだわ〜♪と喜んだのもつかの間、部屋に入ると異様な臭いが…。ほんとに異様な、かびくさいというのではなく、なんだろう、なんとも表現しづらい悪臭が部屋全体に立ち込めている。しばらくすれば慣れるかなと思っていたけど、ちょっと耐え難かった。消臭スプレーどころじゃない息苦しさなのに、ホテル側に何もいえなかった内気な私。おまけに飛行機の離発着の音はうるさいし、失敗したかな〜これは…と思いつつ大浴場に行ったら、すいてて広いお風呂はさすがに気持ちよく、明日からの旅の英気を養うことができた。でももう二度と泊まらないだろうなこのホテルは…。
成田の集合時刻はAM8:30とかなり早いため、家が遠い私は成田に前泊することに。ツアー会社が用意してくれたホリデイ・インは昔泊まったことがあるのだけど、古めかしいわ設備は悪いわでいい印象を持っていなかったのでパス。今回は「大浴場」があるという点に惹かれて「マロウドインターナショナルホテル」に決定。
14時ごろ自宅を出て、成田エクスプレス経由で第二ターミナル駅へ。いつも成田へは鈍行利用だったから(資金不足…)エクスプレスは早くて座席がゆったりしていて快適だった〜。16時過ぎには到着しちゃった。ホテルに行く前に空港の「たびるーむ」で両替。1ユーロ162円だった…一時に比べると下がってきたけどやはり高いなー。2年前は133円くらいだったのに…ブランド物なんてとても買えないわ。今回は買い物はあまり期待できそうもないね…。
その後シャトルバスでホテルへ。おお、綺麗なロビーだわ〜♪と喜んだのもつかの間、部屋に入ると異様な臭いが…。ほんとに異様な、かびくさいというのではなく、なんだろう、なんとも表現しづらい悪臭が部屋全体に立ち込めている。しばらくすれば慣れるかなと思っていたけど、ちょっと耐え難かった。消臭スプレーどころじゃない息苦しさなのに、ホテル側に何もいえなかった内気な私。おまけに飛行機の離発着の音はうるさいし、失敗したかな〜これは…と思いつつ大浴場に行ったら、すいてて広いお風呂はさすがに気持ちよく、明日からの旅の英気を養うことができた。でももう二度と泊まらないだろうなこのホテルは…。
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【申込までの葛藤編】
それは6月頃のこと。たかみーソロツアー最終章として、なんとマニア会員とたかみーのパリ旅行という夢のような話が降って沸いてきたのです。
2001年のアルフィーとのロンドン旅行があのテロによって出発直前で中止となり、呆然となったあの悪夢から6年…やっと、やっと待ち望んでいたこの時がきた!
2001年秋ツアーのMCで桜井さんが、行けなかった私たちファンを励ますかのように
「次の機会のために貯金貯金♪」
と言ってくれた言葉が忘れられず、その言葉を支えに毎月わずかながらこつこつと「アルフィー貯金」を続けてきて、ちょうどその額が50万円になりつつありました。
今回のパリの参加費用は「489,000円」…もうこれは私に「行け」と言ってるようなものじゃないかー!行くしかないでしょ!
ただ、場所がロンドンではなく「パリ」…。私、パリは2回も行ってるのよね…しかも今回の観光場所である「ルーブル美術館」と「ヴェルサイユ宮殿」には一昨年行ったばっかりだし…どうしても観光したいところもないし…。それに今ちょうど仕事が忙しい時期に加えて月初め…。今年はまだ夏休みを取ってなかったし、いつ取ってもいいことにはなっているんだけど、休みにくい時期だよよりによって…。
でもやっぱりたかみーとパリに行ってみたい!こんな機会は一生に一度だよ!
上司に直談判して、休みが取れたら行こう!と、課長に恐る恐る切り出してみたら、あっさりOK。
わぁおー♪と有頂天になった私、課長の気が変わらないうちにさっさと前金を振り込み(笑)
今回は一人参加。相部屋の方もたぶん一人参加の方だろうから、その方と一緒に行動すればいいやーとかなり気楽に考え、後日きたオプショナルツアーの申込も、セーヌ川ディナークルーズやディズニーランドパリ等々いろいろありましたが一切申し込みしませんでした(ディズニーは昔行ったし…)
ガイドブックも買ったけれど、ほとんど下調べしませんでした。一緒に行動する人の予定もあるだろうし、とにかく仕事に追われまくったので余裕がなかった。直前の一週間はほんと、死に物狂いでした。「この仕事が完了しないと休めないー!」と、無我夢中。おかげでパリで着る服もほとんど「手持ちの秋物の通勤着をそのまま引っ張り出してきました」みたいなものばかり…。それが後々、ちょっと後悔することになるのですが。
それは6月頃のこと。たかみーソロツアー最終章として、なんとマニア会員とたかみーのパリ旅行という夢のような話が降って沸いてきたのです。
2001年のアルフィーとのロンドン旅行があのテロによって出発直前で中止となり、呆然となったあの悪夢から6年…やっと、やっと待ち望んでいたこの時がきた!
2001年秋ツアーのMCで桜井さんが、行けなかった私たちファンを励ますかのように
「次の機会のために貯金貯金♪」
と言ってくれた言葉が忘れられず、その言葉を支えに毎月わずかながらこつこつと「アルフィー貯金」を続けてきて、ちょうどその額が50万円になりつつありました。
今回のパリの参加費用は「489,000円」…もうこれは私に「行け」と言ってるようなものじゃないかー!行くしかないでしょ!
ただ、場所がロンドンではなく「パリ」…。私、パリは2回も行ってるのよね…しかも今回の観光場所である「ルーブル美術館」と「ヴェルサイユ宮殿」には一昨年行ったばっかりだし…どうしても観光したいところもないし…。それに今ちょうど仕事が忙しい時期に加えて月初め…。今年はまだ夏休みを取ってなかったし、いつ取ってもいいことにはなっているんだけど、休みにくい時期だよよりによって…。
でもやっぱりたかみーとパリに行ってみたい!こんな機会は一生に一度だよ!
上司に直談判して、休みが取れたら行こう!と、課長に恐る恐る切り出してみたら、あっさりOK。
わぁおー♪と有頂天になった私、課長の気が変わらないうちにさっさと前金を振り込み(笑)
今回は一人参加。相部屋の方もたぶん一人参加の方だろうから、その方と一緒に行動すればいいやーとかなり気楽に考え、後日きたオプショナルツアーの申込も、セーヌ川ディナークルーズやディズニーランドパリ等々いろいろありましたが一切申し込みしませんでした(ディズニーは昔行ったし…)
ガイドブックも買ったけれど、ほとんど下調べしませんでした。一緒に行動する人の予定もあるだろうし、とにかく仕事に追われまくったので余裕がなかった。直前の一週間はほんと、死に物狂いでした。「この仕事が完了しないと休めないー!」と、無我夢中。おかげでパリで着る服もほとんど「手持ちの秋物の通勤着をそのまま引っ張り出してきました」みたいなものばかり…。それが後々、ちょっと後悔することになるのですが。
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先ほど有明コロシアムから帰宅しましたー。
歌よりも何よりもインパクト大だったのが、たかみーのヘアスタイル!オープニングで登場した途端、悶絶しました…。
たかみー、なんて可愛らしいんでしょう!!
いつものくるくる縦ロール風ではなくふんわりウエーブ、トップにゴールドのティアラ風髪飾り&サイドに白い羽飾り。
とっっても似合ってました!ヘアメイクさんグッジョブ×3!!
今日のたかみーのMCで自ら
「(この年で)この髪型だぞー?」
と言いながらクルリと一回転してらっしゃいましたが、そのお年でそんなラブリーなヘアスタイルが似合っちゃう方、皆無ですから!もーほんと、女として完全に負けてます自分ってくらい、可愛かったわぁー。
2日間とも席がすごく遠かったけど、これが見られただけで
「行ってよかった…」
と思いました。
今日なんて最後列でしたからねー、武道館だって座ったことないよ一番後ろなんて。
でも座りたくなったら座って、ノリたくなったら立ち上がって…と、まったり気分で見られてあまり疲れなかったです。周囲のひともみんなそんな感じで、ほんわかムードで良かった。
なんかねー、たかみーの一人舞台を暖かく見守っている感じだったなあ…「あーたかみー楽しそうだねー。良かった良かった」みたいな。
曲は「カレイドスコープ」が一番盛り上がったなぁ。やはりたかみー作詞作曲の楽曲が一番しっくりくるよ。エンドレスドリーム然り。アンコールで同じ曲をまた歌ったのにはビックリしたけど、ま、アンコールはなに歌ったっていいんですもんね。
DJハンガーのスクラッチはちょっと、先端すぎてついてゆけませんでした…。
とりあえず覚書メモでした。
歌よりも何よりもインパクト大だったのが、たかみーのヘアスタイル!オープニングで登場した途端、悶絶しました…。
たかみー、なんて可愛らしいんでしょう!!
いつものくるくる縦ロール風ではなくふんわりウエーブ、トップにゴールドのティアラ風髪飾り&サイドに白い羽飾り。
とっっても似合ってました!ヘアメイクさんグッジョブ×3!!
今日のたかみーのMCで自ら
「(この年で)この髪型だぞー?」
と言いながらクルリと一回転してらっしゃいましたが、そのお年でそんなラブリーなヘアスタイルが似合っちゃう方、皆無ですから!もーほんと、女として完全に負けてます自分ってくらい、可愛かったわぁー。
2日間とも席がすごく遠かったけど、これが見られただけで
「行ってよかった…」
と思いました。
今日なんて最後列でしたからねー、武道館だって座ったことないよ一番後ろなんて。
でも座りたくなったら座って、ノリたくなったら立ち上がって…と、まったり気分で見られてあまり疲れなかったです。周囲のひともみんなそんな感じで、ほんわかムードで良かった。
なんかねー、たかみーの一人舞台を暖かく見守っている感じだったなあ…「あーたかみー楽しそうだねー。良かった良かった」みたいな。
曲は「カレイドスコープ」が一番盛り上がったなぁ。やはりたかみー作詞作曲の楽曲が一番しっくりくるよ。エンドレスドリーム然り。アンコールで同じ曲をまた歌ったのにはビックリしたけど、ま、アンコールはなに歌ったっていいんですもんね。
DJハンガーのスクラッチはちょっと、先端すぎてついてゆけませんでした…。
とりあえず覚書メモでした。
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Kaleidoscope
2007年7月19日 音楽
高見沢俊彦16年ぶりのソロアルバム。
聞き応えたっぷりの、いい作品ばかりで正直、度肝を抜かれました。予想GUY。まさに予想GUY。
だってさー、つんくやらリリー・フランキーやら、みうらじゅんにクドカンって…どうしたって「おちゃらけた」アルバムじゃないかと思っちゃうよー。
しかし彼らはやはり旬の、時代の先端をいくクリエイターだった!
一流のクリエイターの想いとたかみーが紡ぎだす品のあるメロディーが融合すると、こうも刺激的で個性豊かな作品になるんだぁ…才能ってすごい!!
と、私はアルバムを聴きながら感動してしまいました。
「とんがらとんがら」も「遥かバビロニア」も「母ちゃん」も大好きです!リリー・フランキーの歌はぜひ「みんなのうた」で流して、こどもたちに歌ってほしいな〜。
ああ、有明コロシアム2日間チケット取って良かった…ものすごく楽しみです!
とにかくとにかく、胸を張ってオススメできるアルバムです!
聞き応えたっぷりの、いい作品ばかりで正直、度肝を抜かれました。予想GUY。まさに予想GUY。
だってさー、つんくやらリリー・フランキーやら、みうらじゅんにクドカンって…どうしたって「おちゃらけた」アルバムじゃないかと思っちゃうよー。
しかし彼らはやはり旬の、時代の先端をいくクリエイターだった!
一流のクリエイターの想いとたかみーが紡ぎだす品のあるメロディーが融合すると、こうも刺激的で個性豊かな作品になるんだぁ…才能ってすごい!!
と、私はアルバムを聴きながら感動してしまいました。
「とんがらとんがら」も「遥かバビロニア」も「母ちゃん」も大好きです!リリー・フランキーの歌はぜひ「みんなのうた」で流して、こどもたちに歌ってほしいな〜。
ああ、有明コロシアム2日間チケット取って良かった…ものすごく楽しみです!
とにかくとにかく、胸を張ってオススメできるアルバムです!
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