悪いクセ

2006年3月12日 日常
服を買う時、決め手になるのは何でしょう?

値段や素材感、自分に似合っているか…等々だと思いますが、私の場合、それプラス

店員さんの接客態度。

っていうか、そこが90%以上を占めているかもしれない。

金曜日、デパートの中のショップを数軒ウロウロしたんだけど、入っていっても「いらっしゃいませ」の一言もなく、商品を見てても店員同士のおしゃべりに夢中みたいなトコが結構あって、いくら気に入ったものがあってもそういうトコでは買わずサッサと出るようにしてます。

まぁ、商品を手に取る都度しゃべりかけてくる店員もイヤだけど、なんていうか、相性みたいなものがあると思うんですよね。

こちらが快適だと思う接客サービスをしてくれる店員さんに出会うと嬉しくなってしまう。
金曜日はそういう店員さんに出会えたのです。

マネキンに着せていたスプリングコートを見ていた私にさりげなく声をかけ、短い会話の中から私の欲している服を理解し何点かの服をササッと並べてくれて、いろんなアドバイスを与えてくれた。

その店員さんがモデル並に可愛くって、女の私が見とれてしまうほど。私より年下だと思うんだけど、きちんと敬語で話すし、好感度大。

買うつもりなかったのに、その押し付けがましくない一生懸命さ
に、ついついお取り寄せ決定〜。

おかげで財布はスッカラカンになっちゃったよ(泣)
でも、気持ちよく買い物できた服に対しては、着るたびにいい気分になれるような気がするのです。

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