ロマンス小説で人気のシークもの。砂漠の世界ってなんとなく神秘的なイメージでかつ冒険的な要素も加わり、私も好きです。
中東の孤島に現れた謎の美女。シークに助けられたものの彼女は記憶を失っていた。シークやその娘と過ごすうちにだんだんと記憶が蘇ってきた。彼女はイギリスの諜報員で、ウランの密輸疑惑があるシークの身辺を探る任務についていたのだ…。
というのがあらすじ。ヒロイン・サハールもさることながらシークが傲慢すぎず物分りの良いヒーローで才色兼備。好みです。
アラビアン系ヒーローは亭主関白的な方も多いので…。
中東の孤島に現れた謎の美女。シークに助けられたものの彼女は記憶を失っていた。シークやその娘と過ごすうちにだんだんと記憶が蘇ってきた。彼女はイギリスの諜報員で、ウランの密輸疑惑があるシークの身辺を探る任務についていたのだ…。
というのがあらすじ。ヒロイン・サハールもさることながらシークが傲慢すぎず物分りの良いヒーローで才色兼備。好みです。
アラビアン系ヒーローは亭主関白的な方も多いので…。
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マイ・バレンタイン―愛の贈りもの (2002)
2008年1月6日 ロマンス小説体調がすぐれないため、おとなしく読書。
図書館で借りてきたロマンス小説「マイ・バレンタイン2002」
バレンタインの季節に毎年刊行される競作本とでもいいましょうか…今回はという名前のB&B(朝食付きホテル)を舞台に、3人の作家さんたちがそれぞれ違った主人公で物語を作り上げています。
「ロマンスの贈り物」クリスティン・ロロフソン
昔の恋人カートとの別れを引きずっているジーナが、親友と元恋人の母の画策によりB&Bにてカートに再会。しかも二人は同室に泊まることになる…。
「地下室のシンデレラ」ヘザー・マカリスター
図書館で働くディーリアのもとに、偶然、全米一セクシーな男ともてはやされる実業家・ジャスティンが現れる。二人はひょんなことからB&Bの地下室に閉じ込められてしまう…。
「入れ替わった花婿」ジャックリーン・ダイアモンド
結婚式当日、レベッカは花婿と自分の親友がベッドにいるところを目撃。大きなショックを受け、式場を飛び出してしまう。そこへレベッカの親友リックが追いかけてきて運命は思わぬ方向へ転がりだす…。
どの話もすんなりその世界に溶け込めて、面白かったです。
特に「ロマンスの贈り物」は良かった。自分の過去と重ね合わせて読んでしまうものだから、感情移入しまくり(笑)
それから、私、「B&B」という舞台設定が好きかも(笑)ノーラロバーツの作品で「心安らぐ緑の宿」というやはりB&Bが舞台のロマンス小説がお気に入りなんだけど、心地よいお部屋の雰囲気とかおいしそうなお料理の描写とか、あたたかい空気が流れ込んでくるようで…。日本でいうとペンションのようなところなのかなぁ…一度行ってみたいものです。
今年は上質のロマンス小説をたくさん読みたいなぁ…でもとにかく作家さんも多いし選ぶのが大変。はずれも多いんだなこれがまた…好みも人それぞれですしね。
図書館で借りてきたロマンス小説「マイ・バレンタイン2002」
バレンタインの季節に毎年刊行される競作本とでもいいましょうか…今回はという名前のB&B(朝食付きホテル)を舞台に、3人の作家さんたちがそれぞれ違った主人公で物語を作り上げています。
「ロマンスの贈り物」クリスティン・ロロフソン
昔の恋人カートとの別れを引きずっているジーナが、親友と元恋人の母の画策によりB&Bにてカートに再会。しかも二人は同室に泊まることになる…。
「地下室のシンデレラ」ヘザー・マカリスター
図書館で働くディーリアのもとに、偶然、全米一セクシーな男ともてはやされる実業家・ジャスティンが現れる。二人はひょんなことからB&Bの地下室に閉じ込められてしまう…。
「入れ替わった花婿」ジャックリーン・ダイアモンド
結婚式当日、レベッカは花婿と自分の親友がベッドにいるところを目撃。大きなショックを受け、式場を飛び出してしまう。そこへレベッカの親友リックが追いかけてきて運命は思わぬ方向へ転がりだす…。
どの話もすんなりその世界に溶け込めて、面白かったです。
特に「ロマンスの贈り物」は良かった。自分の過去と重ね合わせて読んでしまうものだから、感情移入しまくり(笑)
それから、私、「B&B」という舞台設定が好きかも(笑)ノーラロバーツの作品で「心安らぐ緑の宿」というやはりB&Bが舞台のロマンス小説がお気に入りなんだけど、心地よいお部屋の雰囲気とかおいしそうなお料理の描写とか、あたたかい空気が流れ込んでくるようで…。日本でいうとペンションのようなところなのかなぁ…一度行ってみたいものです。
今年は上質のロマンス小説をたくさん読みたいなぁ…でもとにかく作家さんも多いし選ぶのが大変。はずれも多いんだなこれがまた…好みも人それぞれですしね。
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やっぱりノーラ・ロバーツは面白い。
裕福なマクレガー家に生まれたセレナは、刺激を求めて豪華客船のカジノのディーラーとして働いていたが、そこに客としてジャスティンという謎めいた男が現れる…という話。
なんとはなしに手に取った一冊だけど、調べてみたらこれ、マクレガーシリーズとして大人気の第一作目なんですねー。
ノーラ作品は、小説の中にドップリのめりこめる世界観を持っていると思う。話の流れも自然だし、登場人物も魅力的。翻訳家の方も上手だし(たまにすごくヘタな翻訳で読む気が失せるロマンス小説があるんですよー)
マクレガーシリーズ、読破してみようかな♪
裕福なマクレガー家に生まれたセレナは、刺激を求めて豪華客船のカジノのディーラーとして働いていたが、そこに客としてジャスティンという謎めいた男が現れる…という話。
なんとはなしに手に取った一冊だけど、調べてみたらこれ、マクレガーシリーズとして大人気の第一作目なんですねー。
ノーラ作品は、小説の中にドップリのめりこめる世界観を持っていると思う。話の流れも自然だし、登場人物も魅力的。翻訳家の方も上手だし(たまにすごくヘタな翻訳で読む気が失せるロマンス小説があるんですよー)
マクレガーシリーズ、読破してみようかな♪
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クリスマス・ストーリー2003 四つの愛の物語
2007年1月3日 ロマンス小説 コメント (1)
「お正月って意外にすることなくてヒマだよね」
って以前、幸ちゃんもラジオで語っていたけど、ホント暇です。
こういう時は読書に限る!
12月に読もうと思って借りてきたこの本ですが、12月はそれどころじゃなかったので非常に時機を逸していますが今頃読破。
4人の作家がそれぞれ書いたクリスマスにまつわる短編集。
1番良かったのはルース・ランガン『ハイランドの勇者』。
中世のハイランド地方を舞台に、貧しい娘リンゼーが森で倒れている戦士モーガンを発見し、看病するうちにお互いに惹かれていくというストーリー。リンゼーが小さな甥や姪、年老いた父を養うため、朝から晩まで身を粉にして働く姿が泣けます。
ところでハイランド地方ってどこかいな?と調べてみたら…ほほー、スコットランドでした。ロマンス小説ってほんと、世界史の勉強になるなー。
ロマンス小説って、アイルランドとかスコットランドとかが舞台になることが多いような気がするのだけど…趣のある土地なのかしら。なんだか旅してみたくなるわ。
さて、明日から仕事始めです!制服のスカートがキツくなければいいのですが(笑)
って以前、幸ちゃんもラジオで語っていたけど、ホント暇です。
こういう時は読書に限る!
12月に読もうと思って借りてきたこの本ですが、12月はそれどころじゃなかったので非常に時機を逸していますが今頃読破。
4人の作家がそれぞれ書いたクリスマスにまつわる短編集。
1番良かったのはルース・ランガン『ハイランドの勇者』。
中世のハイランド地方を舞台に、貧しい娘リンゼーが森で倒れている戦士モーガンを発見し、看病するうちにお互いに惹かれていくというストーリー。リンゼーが小さな甥や姪、年老いた父を養うため、朝から晩まで身を粉にして働く姿が泣けます。
ところでハイランド地方ってどこかいな?と調べてみたら…ほほー、スコットランドでした。ロマンス小説ってほんと、世界史の勉強になるなー。
ロマンス小説って、アイルランドとかスコットランドとかが舞台になることが多いような気がするのだけど…趣のある土地なのかしら。なんだか旅してみたくなるわ。
さて、明日から仕事始めです!制服のスカートがキツくなければいいのですが(笑)